バンリの箱庭

あの世とこの世とその狭間:萬道研究会

オトナ女子:旅館でお泊まり女子会報告

近場の旅館でお泊まり女子会開催してきました〜♪( ´θ`)

シンプルですが2部屋を繋げた大広間で

飲んで食って喋り倒しの一泊二日!!

スピリチュアルなことから仕事、恋愛(武勇伝)

そしてそれぞれの黒歴史などなど・・・

 

呑んベェさんたちはと言いますと

持参のアルコール飲み倒してたかと思うと

一階のお食事処から生ジョッキを購入して持ち込む女子も(笑)

そして甘いものタイム

明かりが点くと

ケーキの向こうに女の霊がっ!!笑

 

モザイク処理してみましたっ!!

 

差し入れやお祝いの献上品もたくさんありがとうございました

m( )m

 

ケーキ上のロウソクの数字とかその他諸々の指摘やツッコミは

お受けしておりませんのであしからず♪(´ε` )

 

ロウソクは次のお誕生日の方にバトンでお渡ししました!

 

それぞれ温泉貸切状態で利用できたし

好き好きにゴロゴロしたりオールナイトしたり

自由に楽しめる女子会は年に一度のこの日だけです♡

 

*女子全員すっぴんで過ごすため、参加女子の画像は一切ありません。

楽しかったです♪参加いただいた皆様ありがとうございました!

 

 

〜次のイベントは〜

座談会報告ぅ〜

10月13日は会場を飛び出して

アーシングツアー行ってきました!

座談会はフリースタイルなので

急に思いつきでこんなことやったりしちゃいます

 

グラウディングとも言いますねo^

大地と繋がって

身体に溜まったマイナスエネルギーを大放出!

そして大地のプラスエネルギーをチャージ!!

夏場は水遊びのお客さんでごった返す名所ですが

シーズン過ぎれば静かにゆったりと

自然を満喫できます

萬里さんが心も身体も清められる

近辺では唯一の場所です

 

んで、何をするかというと・・・

裸足!

 

そんだけ?!って感じですよね?

えぇ、そんだけなんです!

 

気温も随分下がり

土はひんやりしっとりしてますが

この感触や温度を足の裏で感じることって

現代の日常生活の中ではそうないですよね

身体の中に溜まった電気を放電

そんな感じです

 

ただただ土に触れてボーッとします

 

昔は裸足で外駆け回るのって当たり前だったけどな〜とか

昭和生まれの女子達は語り合うのです

 

あこさんは極度の冷え性ですが

冷たい土に触れているにもかかわらず

足先から血色が良くなり温まり始めたようです

『地球と戯れる』

これ習慣にすると意外にいいかも!

そして土地の氣を帯びたお水をいただいて

現地を後にしましたが

ここだけでは終わらない

もちろん・・・

地産地消

土地のエネルギーを身体の外から中からチャージっ!

現地でできた現地の食べ物を堪能

『うきは』はフルーツが美味いに決まってるっ!

和と洋のスイーツをワンプレートで両方味わえるとはっ!

ぶどう園の坂の下にある

その名も

cafe坂の下の店

『ぶどうのたね』さんです。

閉店時間になっても遠方からの車が

続々と駐車場へ入ってきてました

 

「う〜ん、皆さん閉店ですよ!残念っ!」

 

美味いもの満喫後の萬道研究会メンバーはドヤ顔で去ります。

 

帰路の景色で目にしたのは

夕日と月が同時に登る景色

レアな景色なのに写真上手く撮れない

昭和生まれの女子達でした

( ;∀;)

 

こんな感じで

次回11月10日(日)の座談会はパワスポツアーへ向かいますよ〜♪

参加申し込みお待ちしております!

https://yorozudou-kenkyukai.com/calendar/spiritual-2019-11-10

【第四の人生】71の章

*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ちは、最初の頃サクヤさん治療院の二階を間借りしていました。

・サクヤさん→氣導術の先生なんだけど、なんだかな〜な感じの残念な方。

・H氏→リーマン能力者(本物)あの世関係で困った時の質問箱。

・Mさん→高校の時の同級生だけど、ほぼ話したことはない。演劇部所属していた。偶然サクヤさんところへ治療に来ていた。

 

 

サクヤさんの元へ

治療に来ていたらしきMさん

同窓会名簿の協力も拒否なら

特に付き合いすることは

ないだろうなと思っていた

 

萬里は主婦だってこともあって

とにかく色々任されてしまう

霊の対応もまだまだ余裕がないし

覚えることがたくさんあって

子供もまだ小さいし

細かいことは構ってられない

 

そんなある日

サクヤさんが澄ました顔して

言ってきた

 

サクヤ「昨日Mさんが来て

お尋ねしたいことがある

って言ったから

萬里ちゃんの部屋にあげたよ。」

 

萬里「は?どういうこと?」

 

サクヤ「会社の方が

迷ってることがあるから

神様に聞いてみたいって

言ったんで。

霊感あるし何か分かれば

と思って試してみたら?って、

二階の萬里ちゃんの部屋に

あげたけん。」

 

は?勝手に?

そんな軽く考えてんの?

サクヤさんに

だいぶムカッとした

 

てか、返事するような

神様は二階にはいないし

萬里は後ろの先代萬里と

会話してるだけなんで

 

サクヤ「答えてもらえたから

大丈夫です。って

満足して帰ってたよ。」

 

は?誰が答えた?

 

二階は

萬里のお尋ね場所だし

萬里の後ろの先代さんは

萬里と一緒に家に帰ってるし

感があるからと言って

簡単に誰にでも答える程

後ろの先代さんは

甘い人ではない

 

ちょっと訳わからん

 

ていうか

サクヤさんバカなのか?

まぁ、確かにここは

サクヤさんの店舗だから

権限はあるのかもしれないけど

もう少し

人が大事にしてるものに

共感したりできないんだろか?

 

こんなだから

萬里は出て行くことに

なったんではあるけどね

 

この二階で

何が起こったのか

これはH氏に

尋ねるしかなかろう

 

萬里「H氏!

こんなことが

あったんですけど、

何が起こってたんですか?

萬里以外の人に答えること

ってあるんですか?」

 

H氏「あ〜、

そのMさんに

答えたわけでは

ないみたいですよ。

萬里ちゃんが

普段二階でやってる

やり取りを疑似体験

したような形

だったみたいです。

答えてもらったように

感じたんでしょうね。」

 

萬里「説明聞いても

イマイチわからんけど(・・;)

霊感あるから誰にでも

やり取りできるわけでは

ないんですよね?」

 

H氏「そうですよ。

二階は萬里ちゃんのための

場所なんですから

先代さんが

萬里ちゃん以外の人に

お答えするはずがないです。

やり取りできるのは

その役目がある人間だけです。」

 

萬里「そうですよね。

イマイチ仕組みが

わからんのですけど。

誰かに踏み入られた

からといって

荒らされることにも

なったりはしないんですね?」

 

H氏「それも大丈夫です。

しっかり聖地として

成立するようにしてますから

簡単に荒らされることは

ないですよ。」

 

萬里「それ聞いて安心した。

サクヤさん何考えてんだろ

って腹が立ちましたよ(-_-)」

【第四の人生】70の章

*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ち。高校の時からの流れを、今一度回想しております。

・サクヤさん→今は付き合いないけど、最初の頃サクヤさんが経営する治療院の二階を間借りしてました。

 

 

高校の同級生達との

ピクニック以来

トラウマというか

昔からの友達に

現在の萬里が祈祷師である

と明かすことに

抵抗を感じている

 

現在もフェイスブック

友達になっている

子供の頃からの同級生の

半分は知らないままだ

 

それこそ

小さい頃からの親友二人にも

この頃は話していなかった

 

あ、のちにこの

幼馴染二人には話したよ

すんなり受け入れて

理解しようとしてくれて

本当の友達ってものを

しっかり実感することができた

『萬里は萬里やん』

そんな何気ない言葉でも

丸ごと受け入れてもらえるって

なんて安心感なの!

 

まぁ、それでも

トラウマは簡単に拭えない

話しても大丈夫な相手かどうかを

すごく勘ぐる癖は

いまだに抜けない

 

だから

これから出会う人に

目を向けるように

していこうと思った

 

そして

まだサクヤさんの治療院の

二階を借りていた頃

 

萬里の部屋は

H氏が寝ずの番をして

経文と氣入れを

一晩中繰り返し

聖域と呼んでもいいくらいの

神聖な場所になっていた

 

まだ御神体となるような

物には出会ってないけど

お札やお塩を清めたり

氣入れしたりするための

簡単な祭壇は設けていた

 

いつもそちら側を向いて

作業したり

相談聞いたりするように

したりしてね

 

そんな

神聖な萬里の大切な場所

 

ある日、サクヤさんと

会話していると

 

サクヤ「萬里ちゃん、出身は

〇〇高校だったよね?」

 

萬里「そうだけど。」

 

サクヤ「同級生で

Mさんって覚えてる?」

 

萬里「あ、知ってる!

でもそんなに話したことはない。

そういえば霊感があるとか

言ってた女の子だよ。」

 

サクヤ「なんかそうみたいでね。

時々仕事終わってから

治療に来てくれてるんよ。」

 

萬里「そうなんや。

夜来てるんなら

ここで顔合わすことは

ないやろね。」

 

サクヤ「そうやね。

H氏とは会って話したり

したことあるんやけどね。

で、萬里ちゃんのことも

話したとよ。」

 

萬里「へぇ、そうなん。

H氏なんか言ってた?」

 

サクヤ「う〜ん、

特には何も言ってなかった

相談事聞いたりしてたみたいよ。」

 

萬里「あ〜、霊感あるから

それなりに何かあるんやろうね。

あ、それならさ

同窓会のための

同級生の名簿作り

頼まれてるから

今度来た時

聞いといてくれんかな?」

 

友達のヤマとは

色々あった子ではあるけど

萬里は関係ないし

同窓会のための

名簿作りをいきなり

押し付けられて

とにかく情報集めたかったので

サクヤさんに頼んどいた

 

その後もらった返事は

「同級生には会いたくないから

教えたくない。」

 

あ、そうですか(笑)

 

同窓会は来たい人が

来ればいい訳だし

無理強いはしません

 

あれだろうか

萬里はヤマと仲良かったから

警戒されてんのかもな

それに、まさかの

祈祷師なんかに

なっちゃったりしてるし

そりゃ、怪しいわなw

【第四の人生】69の章

*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ち。高校生の時からの付き合いのグループがありまして。

・ヤマ→高校の時の同級生、演劇部出身。一緒にダンスグループ組んでました。

 

 

Mさん二次会は来てたんやね。

 

萬里「ヤマ直接話できた?」

 

ヤマ「うん、

お祝いの花もらった。」

 

萬里「花?花だけ?

お祝いのお包みは?

二次会の会費は?」

 

ヤマ「お包みは無し。

お酒飲めないから

すぐ帰るって言って

しばらく居たんだけど

会費も払ってないみたい。」

 

萬里「えええ!?

お包み持ってきた訳じゃ

なかったんや!?

披露宴欠席でも

二次会に来るってことは

お祝い渡すため

なんじゃないの?!

てか、なんかあったの?」

 

ヤマ「卒業後も

演劇関係で付き合いしてたけど、

なんだか「え?」と思う行動が

多かったりしてね。

引っ掻き回すような・・・。

自分が主役じゃないと

気が済まないようなこともあって

なんか少し

ギクシャクはしてたけど、

今回ので決定的に

もういいかな、と思えた。

元々お金に

ケチなところもあったし

まさか結婚式でまで

あんなだとは思ってなかった、

お祝い包むのが

嫌やったんかな、

って思ってしまうような

出来事やん?」

 

萬里「う〜ん、

そう思われても

しょうがない行動ではあるよね。

そんな人だったんやね。

まぁ、萬里は

元々付き合いないから

よく分からんけど。

ヤマも妊娠中やし

ストレスにならんように

しとかなんしね、

考えんようにしとき!」

 

てな感じで

それぞれ20代を過ごしていた

もちろん萬里は夜の蝶時代ですw

 

萬里も20代後半で再婚して

タニヤマ夫妻とも

山岳部や演劇部連中とも

会う機会が減ってきた頃

萬里はお役目を受け入れた

 

それぞれ子供も成長して

みんなで

ピクニックしに行こう!って

初めてじゃなかろうか?

健康的に昼間集まり

野外で弁当とか

 

その指定された場所が

久留米のランドマーク的

建造物がそびえ立つ

K町の古墳

の上の公園

 

(´⊙ω⊙`)

 

こ、ここは!!

神隠しも起こると言われる

いわく付きな場所で

萬里が供養のための仕込みを

しにきた場所だった

 

多分こんな理由がなければ

絶対に足を入れない公園

そう、

時々座談会でも話題にしてた

あの場所ですw

 

行く前から

体調悪くなるのわかってた

でも、ここは普通の顔して

とりあえず参加

 

高校生の時からの友達は

もうみんな中年になっている

 

付き合い長いし

萬里が実は祈祷師だってこと

話してみようかな・・・

とか考えたりもしていた

 

なんとなく

そういう霊的な話から

始めてみると

 

昔から萬里は

いじられキャラだったせいか

みんなで

バカにして笑い飛ばした

 

『あ、こういうのって

誰にでも言って

いいことじゃないんだ。

特に昔から萬里を

知ってる友達ほど

慎重に話さないと

引くやつらもいるんだな。』

 

そう思わされた日だった。

 

でも、萬里はもう祈祷師

変わることはない

 

それもこれも丸ごと

受け入れてくれない人達とは

できるだけ距離を置きたい

と思ってしまった

 

なんというか

すごくショックを受けたんよね

認めない人達といると

自分が全て否定されてるような

気持ちになってしまったわけよ

 

萬里は昔の萬里と

何も変わらないんだけど

周りからすれば

『宗教か?!』

『頭おかしくなったか?!』

そう思われてもしょうがない

 

別にこいつらが悪いわけではない

それは分かってるんだけど

この時はこの現実を

萬里が受け止められなかった

 

確か娘が3歳くらいの時かな

これ以来彼らとは

積極的に連絡取らなくなって

会うこともなく

今まで来てしまった

【第四の人生】68の章

*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ち。高校生の頃の思い出

・ヤマ→高校の同級生、演劇部所属。一緒にダンスチーム組んでた女子。

 

 

うん、一度は聞いてみたい

ただの興味本位で

「何か憑いてる?」

 

でも、従姉妹の親友は

暗すぎてなんか

ちょっと怖い感じ

普段萬里は

人見知りしない方なんだけど

何度会っても

気軽に話しできる感じには

ならなかった

これが霊感の強い人の

特徴だろうか?!

とか思ってた

 

ヤマの友達の方が

話しかけやすいかも!

 

休み時間ヤマと一緒に

その霊が見える友達

Mさんに話しかけてみた

 

萬里「霊が見えるんやろ?」

 

Mさん「うん、この学校は

中絶してる人多いみたいで

水子がまとわりついてる人も

結構いる。」

 

萬里「へぇ、そうなんだ。

萬里に何かついてるの見えない?」

 

Mさん「腕の上に何か小さいのが

乗っかってるのが見えるけど。」

 

萬里は瞬時に思った

『絶対シェリーちゃんだ!』

 

シェリーちゃんとは

中学の頃から大切に飼っていた

ハムスターのことで

この数ヶ月前に

亡くなったばかりだった

 

それが何かとは聞きもせず

シェリーちゃんが護ってくれてる

って思い込んで

浮かれた一日となったのでした

 

これ以来Mさんと

話したことはほとんどない

 

卒業後も定期的に

山岳部と演劇部の飲み会やらに

誘われて行ってたんだけど

そこにMさんも

毎回居たんだけど、

離れた席に座って

会話をすることは全くなかった

 

最後に会ったのは

ヤマの結婚式の

二次会だったのかな?

 

実は山岳部に居た

『タニ』って男と

ヤマは結婚したのだ

 

萬里は部活関係ないし

三者的立場の外野だと

思っていたのに

なぜか友人代表スピーチや

二次会の全てを任されて

アタフタしていた

 

慌ただしく結婚式も終わり

新婚旅行にも行き

お土産を渡したいからって

タニヤマ夫妻と会うことになった

 

ヤマ「萬里!

色々ありがとうね!

萬里に頼んでよかった〜!」

 

萬里「いやぁ、

もう勘弁してほしい。

ああいうの大変やし〜!

てっきりMさんに

頼むのかと思っとったわ!」

 

ヤマ「あぁ。

多分Mさんとは

今後もう付き合いしないと思う。」

 

萬里「え?なんで?

演劇部でずっと一緒やったし

仲良かったんやないと?」

 

ヤマ「それがね、

スピーチも二次会の事も

一度お願いしたんよ。

でも、妊娠してて

つわりが酷いから

お断りします!

披露宴も呼ばなくていいです。

って言われてね、

呼ぶ前から断られたんよ。」

 

萬里「え?その程度の

付き合いだったわけ?

ヤマもタニも

よく知ってる友達やし

長年付き合いしてきてるんやし

何度と無いお祝い事だよ?

病気やないんやし

入院レベルではないなら

萬里ならつわり酷くても来るわ

迷惑かけたとしても(笑)」

 

ヤマ「うん、私も

そう思ってくれると

思ってたんよね。

言うたら私も妊娠中やし。

断られたけど一応

披露宴と二次会の場所時間は

連絡しておいたんよね。

もちろん披露宴には来てないけど

二次会に来てたの気付いた?」

 

萬里「会計は他に任せてたし

萬里司会で必死だったから

気付かなかった^^;」

【第四の人生】67の章

*登場人物*

・萬里→主婦でお役目持ち。高校生の頃の回想

・ヤマ→萬里の高校ん時の同級生、演劇部所属。一緒にダンスグループ組んでた。

 

 

萬里は不思議な現象や

怖いことが起きても

気のせいで過ごしてきて

 

『あなたの知らない世界』

↑昔の心霊番組(知ってる人は完全に昭和生まれ)

とか怖い番組見てキャーキャー

言ったりはしてたけど

それほどその世界に興味を

持っていなかったんよね

 

「私、結構霊感強いんだ〜」

とか言ってる子は

昔から何人かいたけど

だからなんなんだろう?

って知識も乏しく

どっちかって〜と

なんだか暗い世界より

派手に遊べる明るい世界の方に

目が向いていたのかな

 

小さい時から高熱出したり

嘔吐したり兄弟の中では

病気がちな方ではあったけど

成長するにつれて

その頻度は少なくなってったし

 

でもね

高校に入学した時から

頭痛に悩まされ始めたんよね

学校に行くと頭痛がよく起こるし

時には頭割れそうで

目の前が真っ暗になることもあった

 

ということで

もちろん保健室常連w

この頃は『頭痛薬』というものの

存在すら知らなかったから

毎日ただひたすら我慢してた

なので、早退も常連w

 

まぁ、楽しい方が先なので

何気に過ごせてたな

 

ウチの高校はわりと自由?で

化粧してたりパーマしてたり

バンドマンだったり

派手な生徒も多かった

 

どこかのグループに所属することなく

どのクラスのどの友達とも

付き合いする感じで過ごしてたけど

 

ちょっと地味系の子達とは

あまり接する機会がなかったかな

共通の会話とかもなかったし

 

仲良くなった子達と

ダンスグループ組んだり

したんやけど

 

その中に『ヤマ』っていう

名前の演劇部の子が居て

 

萬里の男友達の中には

山岳部の子達がいて

なぜか演劇部と山岳部は

仲良しだったらしく

そのグループの集まりに

全く関係のない萬里が

呼ばれることも多かった

 

なんだったんだろ

ただ面白いとかいう理由で

呼ばれていたぽい

 

んで、萬里は

ダンスの練習とかもしながら

生徒会副会長の権限をフルに使い

チア部を設立

 

ヤマは演劇部、

チア部、ダンスチームを

掛け持ちしていた

 

このヤマと同じ演劇部の子に

霊感のある子がいると聞いた

休み時間に漫画描いてたり

影が薄くて印象になかった

子なんやけど

なんか霊が見えるらしい

 

あ!その手の話なら

もう一個あった!

萬里の従姉妹が

一コ上の学年にいて

従姉妹の親友が霊感あるらしく

この学校には

たくさんの霊が

ウヨウヨしてるから

その霊達を封印したことが

あるとか言ってた!

 

その従姉妹の親友も

暗くて影が薄い地味な

女子だったけど

タロットやったりもするし

占い的なこともよく言うらしい

 

そうそう、どうでもいいけど

この人現役教師と

付き合ってたんよねw

 

へぇ〜、この学校

結構そんな人達がいるんだ〜

となると、やっぱり

好奇心旺盛なお年頃

一度は聞いてみたくなるよね

 

「私になんか憑いてる?」

 

(≧∀≦)