バンリの箱庭

あの世とこの世とその狭間:萬道研究会

名前について

玉です。

 

映画『陰陽師』で、『呪(しゅ)』について語られるシーンがありました。

 

呪(しゅ)とは、文字通り呪いですが、それがすべて忌々しきものではなく、良い意味でも使われているといった内容でした。

 

文字に「思い」を込めて、お札や物に記し、一種の縛りをかけるわけですが、人間にとって一番身近な呪(しゅ)は「名前」であると。

 

確かに、名前という呪(しゅ)がかかっているために縛られている面もありますよね。

 

だから改名したりするんでしょうからね。

 

名前をはじめ、文字を扱うって、本当はもっと重要だと思います。

 

ちなみに私は、萬里さんから「玉」という呪(しゅ)をかけられています(笑)