バンリの箱庭

あの世とこの世とその狭間:萬道研究会

お金のこと。

オタマです。

 

「お金は、その使い方を知る人のもとに集まる」

 

と言われますが、確かにそうです。

 

お札という“紙幣”そのものには、なんの価値もありません。

 

紙幣の原点は、もともとは、王族や金持ちの財宝などを預かる金庫番が渡していた「引換券」。

 

だからこそ、「何のためのお金か?」が重要だと思います。

 

お金は、その使い方を知る人のもとに集まり、パワーとなり、その人を単なるパイプ代わりに通過していくだけです。

 

場合によっては、その人を通じ、世を動かすための原動力ともなります。

 

逆に、間違った目的で集められたお金やアブク銭は、一時期は身についても、必ずや逃げていくことになります。

 

正しいことに使うお金。

その使い道を知っている人にお金は集まります。

 

貯めこんでも、どうせ税務署が持っていきますし、まず、あの世には持っていけませんからね(笑)